<その他専門職より>
同じポリープなのに、胆のうはそのまま、大腸は手術を勧められたということで、驚かれたのですね。
胆のうポリープも、1cm以上だと、手術を勧められます。
これは、大きさによって「がん化」しやすいという科学的根拠があるからです。
特に他に問題がなければ、内視鏡手術で行われます。
病院によりますが、1泊2日での手術の可能なところもあるようです。
大腸ポリープは、「がん化」しやすいということで、基本的には、切除を勧められます。
小さいものですと、大腸ファイバー検査のように、内視鏡で切除が可能です。
これも数日の入院で手術が可能です。
同じようにポリープということですが、「がん化」であったり、個数であったりと
手術の適応の是非が変わってきます。
主治医の先生とよくご相談ください。
2022年1月19日