<A子さん50歳>胆のうポリープは、そのままでよいが、大腸ポリープは、手術といわれました。

<その他専門職より>

同じポリープなのに、胆のうはそのまま、大腸は手術を勧められたということで、驚かれたのですね。

胆のうポリープも、1cm以上だと、手術を勧められます。

これは、大きさによって「がん化」しやすいという科学的根拠があるからです。

特に他に問題がなければ、内視鏡手術で行われます。

病院によりますが、1泊2日での手術の可能なところもあるようです。

大腸ポリープは、「がん化」しやすいということで、基本的には、切除を勧められます。

小さいものですと、大腸ファイバー検査のように、内視鏡で切除が可能です。

これも数日の入院で手術が可能です。

同じようにポリープということですが、「がん化」であったり、個数であったりと

手術の適応の是非が変わってきます。

主治医の先生とよくご相談ください。

2022年1月19日

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